こんにちは、ヒトノヨメです。
今回は「妊活中の服薬について」
お話していこうと思います。
私は人より多めの病気と障害を持っているので、毎日服薬をしています。(⁎ᵕᴗᵕ⁎)
しかし妊活を始める前不安に思ったことは、「服薬は妊活に影響しないのか」ということ。
私は、妊活を始める前から医師と薬剤師に薬の服用について相談しました。
その結果「妊活中は服薬を続けて問題ないが、妊娠が分かったら服薬を中止してください」とのこと。
まぁ、そうですよね。笑 (✽-ᴗ-)
不安なのでいろいろ質問してみましたが、私の服薬している量ならおそらく妊娠中に服用しても問題ないけれども、妊娠初期が一番薬に敏感なので、服薬を中止するのが安全でしょうとのことでした。(*´ω`*)
ただし、ロキソニンは妊娠中の服用を控えなければならないとのことで、生理前や生理が遅れている場合の服用は控えていきたいと思います。
一般的に妊娠が分かるのは、妊娠4~5週目頃になります。٩( 'ω' )و
妊娠周期の数え方は独特で、まだ妊娠していない最終月経日の初日が0週0日。
そこから妊娠周期はカウントしていきます。
受精するのが妊娠2週目頃。
着床し始めるのが妊娠3週目頃。
そして妊娠4週目頃に着床が成功するとめでたく妊娠となります。(*ˊᗜˋ*)♡
着床するまでの妊娠3週目までは、胎児は薬の影響を受けないとされています。
そのため、基本的に妊活中の服薬には問題がないのです。(⁎ᵕᴗᵕ⁎)
しかしちょっと不安なのは、妊娠が分かる妊娠4週目。Σ( ˙꒳˙ ;)
妊娠4週目になると、妊娠初期に入ります。
妊娠初期は、神経や心臓、手足などが作られる最も大切な時期であるため、胎児が薬の影響を受けやすいと言われています。
生理周期にもよりますが、妊娠検査薬で妊娠が分かる頃には妊娠4~5週目を迎えますので、薬の服薬には注意が必要になってきます。
医師の指導のもと服薬をしていれば問題はありませんが、生理予定日に生理が来ず、妊娠した場合に服薬を中止する予定がある方は、その日から服薬を控えておくのが無難かもしれませんね。( *ˊᵕˋ* )
妊娠が分かった場合にはすぐ医師に連絡し、服薬について確認しておきましょう。
その医師の考え方にもよりますが、妊活中の服薬に不安がある場合は、医師に相談して薬の使用を控えたり、量を少なくすることも可能です。
いずれにせよ、服薬する場合には医師に妊活中であることをきちんと伝えて指導を受けましょう。(๑و•̀ω•́)و
また市販薬であっても、妊娠中は飲めないものがあります。Σ( °ω° )
いつも飲んでいる市販薬は、医師や薬剤師に妊娠した場合の服用について確認しておくといいかもしれませんね。
飲まなくても済むものであれば、妊娠を確認するために産婦人科へ行った際、聞いてみるのもいいと思います。
ただし、医師や薬剤師がその市販薬に詳しいとは限りませんから、その市販薬の成分や使用上の注意が書かれた添付文書などを持参すると親切だと思います。(*´ω`*)
最近、私はシムビコートタービュヘイラー(ブデホル吸入粉末剤)を使用し始めましたが、それは医師と薬剤師に相談してみたところ、妊娠していても使用が可能とのこと!(*ˊᗜˋ*)/
妊婦がぜんそくを発症すると低酸素状態に陥り、その場合、胎児に十分な酸素が行き渡らなくなることで、早産や低体重や先天性異常のリスクが上がります。
妊娠を考えている方は、ぜんそくの治療をしておくのがベストのよう!٩(`・ω・´)و
ぜんそく治療を始められてよかった~。
妊娠中は薬に注意を払わなければなりませんが、自分の心と身体も大切です。
服薬に関しては医師や薬剤師にしっかりと指導を受けたうえで、自分の体調も整え、元気な我が子を産めるように準備しておきましょう!(⁎ᵕᴗᵕ⁎)
お力になれたら幸いです。お気軽にコメントもくださいね。( ´꒳`*)人(*´꒳` )
また次回の更新でお会いしましょう!
それでは~♪
★まとめ
- 服薬をしている方で妊娠を希望する場合は、その旨をきちんと医師と薬剤師に伝えておくこと
- 妊娠した場合の服薬についてきちんと確認しておく
- 妊娠初期の服薬は、胎児に影響を及ぼしやすいので十分注意
- 妊娠した場合に服薬を中止する予定のある方は、生理が遅れているとわかった時から服薬を中止しておくのが無難。妊娠を確認したらすぐ医師に連絡する
- 妊娠を希望するぜんそく持ちの方は、きちんとぜんそく治療を受けておくこと