のんびりヨメちゃん日記@発達障害・うつ・2歳児ママ

ADHDでちょっとうつ。優しい旦那さんとのんびりライフ。発達障害や妊活・妊娠・育児について書いたり書かなかったり。

自立支援医療(精神通院医療)ってなに?

こんにちは、ヒトノヨメです。

 

今回は、自立支援医療(精神通院医療)についてお話ししたいと思います。

 

私は現在、自立支援を利用中です。

しかし申請したタイミングは、お手帳と同時期でした。

それは実は、もったいないことだったのです。。(*´..)

 

私は、あとからやっと理解できたこのお得制度。

ざっくりと説明していこうと思います!

ただし、所得や自治体によって多少異なることもあるかと思いますので、

詳しくはかかりつけ医や市町村の窓口へお問い合わせください。

 

私が精神科に通い始めた当初、ネットでこの制度の事を目にしました。

調べてみた感じ、

 

  • なんだか精神科に通院する場合はあまりお金がかからないらしい。
  • 月の支払いに自己負担額の上限があるらしい。
  • たぶん私の場合(ADHD/ASD/うつ/レム睡眠行動症候群/扶養家族)は、旦那さんの収入を考えると自己負担額は月1万円が上限らしい。

 

うーん、

正直なにがなんだかわからない!!

 

薬のアレルギーの事もあり、少し遠くの大病院へ通院していた私の通院ペースは月に1回。1万円は超えません。

 

これ、私には必要ない制度かなぁ。

と思い、放置。(゜゜)…

 

しかしこれが損したポイントでした。

 

ざっくりと説明すると、

この自立支援医療(精神通院医療)は、

  • 医師が通院が必要であると認めた精神疾患がある場合に申請できる
  • 精神科の通院にかかった医療費(診察料や処方箋代)が1割負担になる
  • 所得などの条件によって決まる月の自己負担上限額以上の支払いは発生しない

 

制度です。

なんと、精神科の通院が安くなるんです!

すごくいい制度じゃないですか!

 

私はこの制度を知らずに半年通院。

半年後、精神障害者保健福祉手帳を申請するタイミングで市役所の方に「自立支援は申請しときます?」と聞かれてとりあえず頷き、自立支援が届いてから医療費を精算して安くなることに気が付きました。遅かったですね。。( ˘ω˘ ; )

 

精神科への通院が必要になった場合は、医師「自立支援を申請したいです!」と伝えておくとよいと思います。

 

そのあとは市町村の担当窓口へ行き、「精神科へ通院しているので自立支援の申請を行いたいです」と伝えれば、詳しい説明を聞いたり、申請を行えると思います。

 

正直よくわからなくても、市町村の窓口の方が詳しく説明してくれるので、その方が調べるよりわかりやすいし、事が進みやすいです。(*˘ω˘*)o()

 

市役所に行く際は、印鑑やマイナンバー、保険証、身分証明書など「市役所でよく必要になるセット」を持っていくといいですよ。( ノ ゚ー゚)ノ

 

よくわからなくても大丈夫!

わからないことはどんどんプロに頼りましょう!

 

お力になれたら幸いです。お気軽にコメントもくださいね。( ´꒳`*)人(*´꒳` )

 

また次回の更新でお会いしましょう!

それでは~♪

 

★まとめ

  • 精神科へ通院する場合は、自立支援医療(精神通院医療)という制度がある。
  • 申請が通れば、医療費(診察料や処方箋代)が1割負担に!
  • 所得等によっては、月の自己負担上限額が設定され、それ以上の支払いは発生しない
  • まずは医師「自立支援の申請をしたい」と相談しよう
  • 市町村の担当窓口「精神科へ通院しているので自立支援の申請がしたいです」と伝えよう。説明を受けられたり申請ができます。
  • なんだかよくわからなくても大丈夫!わからないことはどんどんプロを頼りましょう!